こんな症状でお困りの方
頭が痛い
●命に関わる頭痛(クモ膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など)
●命には関わらないけれども生活に支障をきたす頭痛(片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛など)
頭痛で一番怖いのはクモ膜下出血です。よくバットで頭を叩かれたような突然の激しい頭痛といわれますが、出血の程度が少ないと軽い頭痛の場合もあります。軽くても頭痛を感じたらぜひ一度受診してください。
また頭痛の鑑別ができれば、それに応じた治療法がございます。頭痛でお悩みの方はご相談ください。
めまいがする
●ぐるぐる回る(回転性)
●ふわふわする(浮動感)
●気が遠くなる
どのタイプでも脳卒中の初期症状の場合があり、長時間続く場合には注意が必要となります。
しびれる、呂律がまわらない
突然の手足のしびれや麻痺、は脳梗塞(脳出血)の重要なサインです。直ちに受診が必要です。
●歩くと片方に寄ってしまう
●よく物やお箸を落とす
●字がうまく書けない
●スリッパが脱げやすい
●しゃべりにくい、飲み込みがうまくできない
●口から水がこぼれやすい
これらのサインは脳だけでなく脊髄に病気があることもあり、頭部や脊髄のMRIが必要になります。
からだの震え、けいれん
●顔や手足がぴくついたり、意識を失って全身が強直し、けいれんする
●突然わけのわからない動作や行動をとる
これらは脳腫瘍など重大な脳の病気が疑われます。
もの忘れ
●人や物の名前がすぐにでてこない
●物をどこにしまったかわからなくなる
●何をするにもやる気がでない
●大事なものをよく失くす
●時間や場所の感覚があいまいになった
●同じ事を何度も言う、尋ねる
●人柄が変わった
●今までできていたことができない
その他、脳や神経の病気、脳卒中予防、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病に至るまで、幅広く診察いたします。